【雲海が絶景!九州一の標高1200m】四季見原すこやかの森キャンプ場[アスレチックや遊具もあるよ]
GWと11月の冬直前に行ってきました!宮崎県西臼杵郡の神話の里「高千穂」にある標高1200mの九州一高いキャンプ場「四季見原すこやかの森キャンプ場」、細い山道での車のすれ違いを乗り越えたものがやっと見れる雲海は絶景!ということでキャンプ場紹介します。
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九州一高い標高1200mのキャンプ場「四季見原すこやかの森キャンプ場」とは
四季美原すこやかの森キャンプ場は「春~秋」にオープンする期間限定のキャンプ場です。
高千穂の中心地から約車で30~40分の標高1200mの位置にあり、
途中の細い山道でのすれ違いなどで時間がとられるので実際はもっとかかるかもしれません。
正直分類としては華じ花とおなじく「秘境キャンプ場」にあたると思います。
↓せせらぎの郷 華じ花オートキャンプ場の紹介記事はコチラ↓
【川沿いの避暑キャンプにおすすめの秘境キャンプ場】せせらぎの郷 華じ花オートキャンプ場
2021年7月、大分県中津市耶馬渓町のキャンプ場「せせらぎの郷 華じ花」で夏キャンプしてきました。なんとか川側のサイトがとれて大満足。避暑地のようにすずしく、さらに山奥の秘境キャンプ場なのでオラわくわくすっぞ。
その標高と比例して素晴らしい『絶景キャンプ場』であることは間違いないので一度は言って欲しいキャンプ場です。
ただし高千穂中心地から行った時の途中の分岐が見落としがちなので、少しご紹介します。
キャンプ場への道のり[Googleマップ誘導版]
下の経路図は「高千穂中心地からの経路」です。33分と表示されてますが途中の道のすれ違いなどで時間がとられます。
加えて標高が高い位置になるとスマホのGoogleマップでも道を時々ロストします。(なんじゃそら!)
見落としがちだった分岐が赤い四角の分岐部分。
特に目印がないのでここで右に入るのを忘れないようにしてもらえばたどりつけると思います。
「この道で大丈夫なの?」と思ったところで「←四季見原すこやかの森キャンプ場」という看板がところどころで出てくるので看板を信じてたどり着けました。
パラグライダーの離着上のテーブルとベンチが見えて来るとキャンプ場まではもうすぐです。
キャンプ場への道のり[管理人さんオススメルート]
前回の四季見原すこやかの森キャンプ場に向かう際に車のすれ違いで苦労したのでキャンプ場に問い合わせたところ。
そこから曲がると比較的道が広いですよ。
行ってみます。
というわけでGoogleマップのナビ誘導を無視して、半信半疑すすむと
あった!大きい看板あった!
(最初から聞きましょうw)
青ラインの誘導ルートがナビが進めるルート。赤字で書き足したのが管理人さんオススメルートの入口になります。
一応随所に看板が出るのでわざと細い道に入らない限りは大丈夫だと思います。
途中で「竜ヶ岩の滝」に立ち寄って休憩したりしたので不安な方は「竜ヶ岩の滝」をナビにセットしてもいいと思います。
四季見原すこやかの森キャンプ場の受付
やっと着いたー!
正直「高千穂」に着くまでもやっと着いたーって感じですけど。そこからダメ押しで山道なので感無量です。
キャンプ場敷地内に入ると管理棟(受付)が見えてきます。
管理棟すぐ横の駐車場にとめてまず受付をしましょう。
消毒・マスク着用は必須ですね。チェックイン15:00でチェックアウトは11:00になります。
薪の販売もありました。木材は杉で見た感じ約5~7kgだと思います。一束¥500でした。
一束¥1000超えで販売しているところもあるので良心的な方だと思います。
四季見原すこやかの森キャンプ場の公式サイトの全体マップ
眺望のいい「オートテントサイト」、階段状の構造の「フリーテントサイト」といった感じです。
サイトは「オートテントサイト」「フリーテントサイト」ともに比較的広めのつくりでした。このあと詳しく書いていきますね。
オートテントサイト
管理棟の手前側の分岐の道から入っていくとオートテントサイトの入り口になります。
入って思わず「おぉ~~!」と言ってしまいそうな眺望。番号が少ない方が手前に遮る木がなくて眺めがいいです。
奥の番号が多いサイトになると手前に木がせり出してくるような感じでした。ただプライベート感重視だったら奥の方でもいいと思います。
実際、奥の方にソログルキャンのグループがいらっしゃいました。
細かい眺望の感じは公式サイトをチェックしていただくといいかなと思います。
写真が撮れた分だけ少しサイトを紹介します。
5番
テントの張り方の向きによっては絶景。向き間違えると6番の方と近いので「こんにちは!」ってなっちゃうのが気になりました。
ちなみに1番~10番までは単独でシャワーが使えます。ウィズコロナのご時世的には嬉しいですね。
8番
角地で眺めはいいです。
9番
今回はこちらの9番を利用させてもらいました。こちらも絶景でした。
はいポーズ!いい感じです。
10番
こちらはお隣の10番です。
11番以降
11番から先がシャワー棟が共用になります。
シャワー棟(炊事場&照明付)
シャワー棟(共用)はこんな作りで炊事場が2ついています。なので炊事場はそれぞれ使いますがシャワーだけ共有して使うような感じですね。
1~10番は単独なので各サイトの人で占有できます。一番うれしいのはシャワー室からお湯が出ることです。
タライをもっていけばシャワー室からお湯がくめるので片付けがかなり楽でした。(炊事場からはお湯は出ません)
ダッチオーブンやスキレットの片付けにはお湯が欲しいですからね。
8番と9番の間の広場スペース
こちらは共用スペースのようですがベンチしかないので眺めを見にちらほらこられたりする程度でした。
オートテントサイトはどのキャンプ場の平均以上に眺めがいいので自分のサイトから見ますよね。
ちなみにここから見た雲海
おぉぉーーーーーーー!キレイすぎる。そして寒い!でも帝人オクタ製のアウター持って来ててよかった。
ダメ押しに
キレイ!
キレイ!(2回目)
キレイ!(3回目)
いやー、運が良かった。最近ではインスタに画像に景色合成してアップする人もいるみたいですけどね。
いいもん見れました(雲海は毎回見れるとは限りませんのでご了承ください)
雲海以外にも朝の霧模様もキレイ
標高が高いせいか気候のせいか朝が霧に包まれることもあります。これはこれでキレイですよ。
雲海よりも遭遇率高いと思うのでこちらのキャンプ場に行った時は写真も景色もお楽しみください。
少し小川が流れている
9番、10番のいいところは少し小川が流れているスペースがあるところですね。
子供たち興奮してるなー。
オートテントサイト側のトイレ
オートテントサイト側のトイレは水洗ですが和式でした。多目的トイレの方は洋式なので小さい子供さんはこちらを利用されるといいでしょう。
フリーテントサイト
フリーテントサイトも見てみましょう。
オートテントサイトからフリーテントサイトには実は上図の赤矢印のような徒歩専用のショートカットルートがあります。
オートテントサイト入り口前の大きな道に立札があって
近づいてかろうじて読める程度です。
竹藪の道を過ぎると
フリーテントサイト入り口の道に出ます。
これも近づいてかろうじて見える程度です。せめて車からでも読めるようにしてほしい。
フリーテントサイト側への道は車で入れますが道幅が狭いので大きい車両は苦労しそうな感じでした。
フリーテントサイト側へ登ってみましょう。
フリーテントサイト側の9番・10番
この奥がフリーテントサイトの9番と10番ですね。プライベート感重視なら全然ありですね。
さらに登ります。9番・10番から上のフリーテントサイト側へは荷物の積み下ろし時は車でいけるのですが。。。。。
道が細い!ここから先は大きな車はしんどいかもしれませんね。
フリーテントサイト側の広さ
一区画あたりが結構広めです。
フリーテントサイト側も決して眺めが悪いわけではなく、眺望内に木々が入るだけなのでコスパ重視ならフリーテントサイト側もありだと思います。
あとフリーテントサイト側はアスレチック場(遊具エリア)が近いのも嬉しいですね。
すぐ上にはアスレチック場(遊具エリア)が見えます。
写真でもわかる通り道が細くガードレールみたいなのもないので車の乗り入れは十分注意して下さい。
アスレチック場(遊具エリア)
ワクワクのアスレチック場ですね。すぐ見えるのはネットのジャングルジムです。
この他にも長ーいローラースライダー。ただあんまり滑らないので尻ソリ必須です。
ボルダリングスペース。
アスレチックの定番の丸太橋。
パラグライダー型のブランコなどです。これが抜群に気持ちいい!!
ブランコにのっての眺めも最高でした。ここインスタ映えスポットとして流行るんじゃない?
傾斜になってるんですが残念ながら草スキー出来るほどの傾斜じゃないです。
テーブルとベンチもあるので、お昼はここで遊ばせながら軽食してもいいかも。
交流センター
団体客用の交流センターです。
バンガロー
バンガローはこんな感じで傾斜に沿って立っているので2階建て風になっているカッコいいバンガローでした。
ちょっと泊まってみたいかも。
山の天気は変わりやすいので雨具は持って行った方がいい
今回は子供用のモンベルのポンチョを持っていきました。アウトレットで少しお得に買えたのでよかった。
子供がポンチョ着ると可愛いですよね。
夜はsnowpeakのコロダッチでアクアパッツァ
実は焚き火ブリッジMを忘れてきたwww
↓焚き火台ブリッジMに関しては下記記事で紹介してますので気になる方はご覧ください↓
【焚き火調理以外にも石油ストーブでも意外と使える!】snowpeakグリルプレートハーフ深型S-029HD
先日のキャンプが残念ながら雨&強風のため焚き火が出来ず「詰んだ!」と思いきやスノーピークのグリルプレートハーフが思いのほか石油ストーブにハマったのでキャンプギアレビュー!焚き火調理以外にも石油ストーブ調理をこなすなんて超絶便利なキャンプ用品です。
ただオートサイトは炉のスペースがあったのでそこの耐火煉瓦をお借りしてどうにかしました。
もちろん使用後は炉に戻しましたよ。
そしてまったり焚き火タイム
子供はスモアでライターはメロンパン焼いて食ってました。
100均のBBQフォークまじでなんでも焼けるので万能すぎる。是非人数分買うことをおすすめします。
今回は対面張りのテントレイアウト
テント数での追加料金がないキャンプ場なので今回はいびきのうるさいライター用のソロテントとホワイトダックの対面張りスタイルです。
ライターのテントはオザークトレイルのナイロンテントなんで「焚き火で燃えない?」と不安になる方もいると思います。
要は距離感と燃やすもの次第なのでこれも経験でつかめてくると思います。
DIYしたMYOGハンモックスタンドを試運転!
Amazonで注文して3週間後に届いたカーボンパイプ(遅すぎるw)をカットして作ったMYOGのハンモックスタンド。
ダイニーマロープを使っているので総重量1.3kgの自信作です。
ペグは特殊なドリルペグ「OrangeScrew(オレンジスクリュー)」。。。。。のコピー品でした。
半信半疑でAmazonで購入しましたが何とか使えてます。円安がはげしくて本家は買えませんでした。
強度は不安な方は本家OrangeScrewをおすすめします。
OrangeScrewのドリルペグは砂漠や砂浜でもガッチリ土台を噛むように食い込むので非常に「抜けにくいペグ」として有名なペグなんですね。
OrangeScrewドリルぺグ
Youtube動画はコチラ
Youtubeでは11月末の秋キャンプ(もう冬キャンプか?)の様子で薪ストーブを使った様子も紹介しています。
以上、四季見原すこやかの森キャンプ場のキャンプ場紹介記事でした。
本当に景色が絶景で遊具もあって雲海も見れてお湯も出て区画も広い最高のキャンプ場でした。
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