阿蘇五岳「烏帽子岳」はミヤマキリシマが絶景!ベストシーズン一番の難所「草千里ヶ浜駐車場」に駐車する攻略法も紹介
2023年5月中旬、ミヤマキリシマが咲くベストシーズンの阿蘇五岳「烏帽子岳(えぼしだけ)」標高1337mへ行ってきました。渋滞がすごい草千里ヶ浜駐車場の車をとめる攻略法も紹介します。
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ベストシーズンのミヤマキリシマでピンクに染まる「烏帽子岳(えぼしだけ)」へ
阿蘇五岳の1つ「烏帽子岳(えぼしだけ)」標高1337mに行くことにしました。
丁度、阿蘇の「山鳥の森オートキャンプ場」にキャンプに行っていて
事前に「インスタグラムで烏帽子岳でミヤマキリシマで染まっている」のを確認。
このビッグウェーブに!
というわけで親子ハイクすることにしました。とは言えベストシーズンなので。。。。
オンシーズンの時は最寄り駐車場の「草千里ヶ浜駐車場」は激込み
地図でいうところの米塚方面からの道が激込み。最近のGoogleマップは渋滞情報も出るんですね。
予測での渋滞の距離約3.2km!
しかもこの道日影がないので天気が良いほどダメージがデカい。
草千里ヶ浜駐車場に車をとめる攻略法は2つ
(1)早朝にたどり着く
かんたんなようで意外と難しい。さらに県外の人なんか一体何時に家出ればいいんだって感じですね。
子連れだと尚のこと至難の業です。
そんな方には以下の(2)の方法をオススメします。
(2)南阿蘇経由でアクセスする
要は下地図の激込みルートを避ければいいので
ライターたちは小国方面から
ぐるっと回ってきて草千里ヶ浜駐車場へ向かいました。
上地図の予測時間では米塚方面経由では24分を指してますが
これに渋滞予測時間が53分が加算されて[移動時間約77分]。
この渋滞予測時間53分の根拠はこの後記載します。
色んな方向から来られると思うのでまとめると
南阿蘇村からのこのルートを通れば激込みルートを回避できます。
とは言え渋滞が全くないわけではありません。
ライターたちが向かった際には予測時間が60分。
草千里ヶ浜駐車場の手前で600mほど渋滞に差し掛かりましたが待ち時間は10分ほどでした。
なので[移動時間約70分]。
なんだ結果そんな変わらないじゃん!
と思われるかもしれませんが
[軽快に流れる景色を見ながら目指す50分]
とでは感じ方が全然違う!
米塚方面経由での渋滞予測時間について
米塚方面経由での渋滞予測時間ですが、ライターたちが今回チョイスしたルートで600m時の時間が10分だったので
3.2km ÷ 0.6km = 5.3倍 なので 10分× 5.3倍 = 53分
といった感じですね。
草千里ヶ浜駐車場からスタート
この激込み様。正面に見えるのが烏帽子岳です。
さて無事とめることが出来たら草千里ヶ浜駐車場からスタートですが、看板もあって非常にルートは分かりやすいです。
YAMAPなんかのルートでみると
こんな感じの草千里ヶ浜を抜けるルートが最短コース。
観光スポットなのでこんな感じでカップルさんなんかも丘の方までは上がっていったりしてました。
この丘でもちょっとだけミヤマキリシマが咲いてたりしてステキ。
朝駆け・夕駆けの方もいると思いますが、うっかり踏んづけたりしないようにして欲しいですね。
ただ本格的な登山口の入口がどこかで迷う人もいました。
ちょっと迷う人もいる登山口
上記の地図上で「ココ」って書いてる場所が該当の場所ですが、
目の前に「烏帽子岳」が見えるので直で目指そうとして引き返す人もいました。
そしてここに張り付きさえすれば勾配あるのはこの尾根に出るまでなので子供でも登りやすいと思います。
ここからが絶景ルート
そしてここからが絶景ルート。途中こんな感じの平坦な休憩にも最適な場所もあるので
レジャーシートもって来ればよかった。残念。次のミヤマキリシマ散策では必須ですね。
LOGOS断熱防水レジャーシート
最初はデカくてめんどくさいとか思ってたけど、これくらいの方が親子登山では使いやすい。
最近ではULザックにすばやく積載できるようにパッキングの方が上手くなった(笑)
いよいよ山頂へ
おお!ピークが見えてきました。
烏帽子岳のいいところはミヤマキリシマがキレイなので片道1時間程度ですが体感時間はもっと短いところですね。
烏帽子岳山頂[標高1337m]に到着!これで阿蘇五岳のうちの2つは制覇しました。
↓阿蘇五岳の1つ杵島岳の紹介記事はコチラ↓
そういえばここから見える雲仙の方にも登ったんだよね。
↓雲仙国見岳の紹介記事はコチラ↓
春・夏山装備はポリT
今回はきっと暑いと予測してたのでRIDGE MOUNTAIN GEARのポリエステルTシャツ(JUN OSONコラボ)を着用。
BEAMSやnew balanceともコラボしていたのでご存じの方もいると思います。
縫い目が肌に優しいフラットシーマー(赤ちゃん服にあるような縫い方)なのもいいですね。
よく登山インスタグラムにありそうな写真を
撮ってもらいました。
烏帽子岳は下山ルートこそ絶景!
烏帽子岳は下山の復路ルートこそ絶景。正直ここをメインにタイムスケジュールを組んでもいいですね。
下山の方が景色が良く見える。
草千里ヶ浜散策もオススメ
草千里ヶ浜散策もオススメです。放牧してる馬と間近で写真が撮れたりと。なかなか楽しいスポットです。
足元気を付けてね!
ピークハントを目指すなら駒立山(標高1157m)もオススメ
そしてその草千里ヶ浜の真ん中の丘には「駒立山(こまたてやま)」標高1157mがあります。
たいした勾配じゃないので観光客の方でも登れます。ピークハント目指す方も登ってみてはいかがでしょうか?
下山後の楽しみは、「草千里珈琲焙煎所」と「new icecream shop」
下山後の楽しみは
「草千里珈琲焙煎所」のコーヒーと「new icecream shop」のジェラート
正直、これが一番の楽しみかもしれない。定番コースですね。
Youtube動画はコチラ
動画では烏帽子岳トレイルの様子を公開。評判高い烏帽子岳のミヤマキリシマが見れてよかったです。
親子登山向けのレビュー
- ミヤマキリシマ絶景度
- 駐車場激込み度
- レジャーシート持参必須
迷うような道もほとんどなく、ミヤマキリシマのオンシーズンの駐車場さえキープ出来れば最高の親子ハイクだと思います。今度はあの原っぱでまったり休憩タイムを楽しみたいですね。
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