紅葉の一面の銀杏畑は絶対見るべき!「明星山」久留米の穴場低山
2023年11月、紅葉の時期が一番の最高の見頃の久留米の明星山(標高362m)へ。ここを一押ししたいのは山中にある「まるで別世界のような一面の銀杏畑!」久留米ICそばでお手軽に楽しめる穴場低山です。
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今回は紅葉の時期に一面の銀杏畑が見られるという久留米の穴場低山「明星山」
「銀杏、銀杏」言ってますとおり、この明星山(標高362m)の売りは山頂よりも「銀杏畑(ぎんなんばたけ)」。イチョウの木で一面に彩られた場所が存在するんですね。
ちなみにこの銀杏畑は所有者のご厚意で通行の許可をいただいてる素晴らしい場所です。
それゆえに観覧される場合はそれ相応のマナーも大事。こちらは後ほど紹介します。
明星山登山口へのアクセス
明星山の登山口はいくつかありますが、銀杏畑へのアクセスがいい「青峰登山口」を例にあげると久留米ICより車で15分とかなりの好アクセス。
他の登山口も多少差はありますが同程度の所要時間です。
明星山への登山口
明星山への登山口はメジャーどころでこの3つ。
- 一ノ瀬親水公園登山口(駐車場多数・トイレあり)
- 高良内登山口(車は路肩に10台とめれそうな感じ、駐車場ではない)
- 青峰登山口(駐車場なし)
この他にも林道登山口など新ルートもいくつか存在するようです。
明星山ピークへの所要時間はそれぞれ
- 一ノ瀬親水公園登山口~展望台~明星山(約80分)
- 高良内登山口~明星山(約65分)
- 青峰登山口~明星山(約60分)
とのこと。あと目的地の1つである銀杏畑が青峰側にあるので帰りが少し楽かなという理由で、
今回は「青峰登山口」から目指すことにしました。
青峰登山口の駐車場について
今回、青峰登山口から目指すことにしたわけですが1つ駐車場問題がありました。
というわけで事前にGoogleマップ調べてみると
青峰登山口に向かう手前に「車止め」が存在してました。
地図上で示すとこの位置ですね。念のため「久留米市都市公園管理センター」に電話したところ、やはりここから先は車は入れないとのこと。
というわけで地図上ですぐ近くにある「青峰校区コミュニティセンター」に電話したところ
というわけで青峰校区コミュニティセンターの方に許可をいただいてとめさせていただくことになりました。
※ただしイベント開催時なんかの時はとめれないので事前にことわっておきましょう。
青峰校区コミュニティセンター
〒839-0853 福岡県久留米市青峰2丁目25−12 青峰校区コミュニティーセンター
青峰校区コミュニティセンターに到着。ナビのセット先としてもセットしやすいので大変助かりました。
今回はこちらの駐車場にとめさせてもらいました。
明星山登山口の看板(青峰登山口を指し示す看板)
この先に青峰登山口があることを示しているのですが
車止めです。つまりここからは車は入れないようになってます。
ここから舗装路を進んで
青峰登山口
33.27967, 130.562639
高良内配水池の建物を右にみながらすすむと青峰登山口です。
地図で言うとこの位置ですね。
ここからゆるやかな山道を進みます。
1つ目の分岐
今回ひとまず目指すルートは銀杏畑までの青い矢印に沿ってすすみました。
途中で道にそれてしまいヤマップでなんとか軌道修正。低山と言えど紙の地図とヤマップは併用しないといけませんね。
銀杏畑への分岐
銀杏畑への分岐は結構分かりやすい看板が出ています。さほど難所もなくゆるやかに下っていくだけです。
すると銀杏畑の手前でこの看板です。そうなんです。銀杏畑は私有地なんですが所有者のご厚意で中に入らせてもらえるんですね。
なのでギンナン拾ったり、ゴミ散らかしは厳禁。必ず持ち帰るようにしましょう。
登山道の軌道修正で時間をとられここまで1時間20分もかかってました(汗)
まぁ多少のトラブルはつきものでランチはここで弁当タイムです。
あまりにも景色がキレイだったのでここでも1時間ぐらいゆっくりしてしまいました。
もちろんゴミは全て持ち帰りで次は明星山山頂を目指します。
ここから銀杏畑の分岐へ戻り明星山へ。
明星山山頂(標高362.5m)
銀杏畑からは約40分で到着。
山頂はこんな感じで広く、
テーブルや鳴らせる鐘もあったりして落ち着ける空間です。
木に囲まれているくじゅうや阿蘇とは違った里山感が自分は結構好きでした。
山頂ブランコ
明星山名物の山頂ブランコも楽しんでました。以前はシーソーもあったみたいですがありませんでした。
さて下山です。実は気になってたルートがあったので帰りは行きとは違うルートを進んでみることにします。
下山ルート
この青のルートで下山してみました。
そうするとこのルートだと水辺が近いせいか
野イチゴもたくさん。子供もテンション上がりますね。
こちらから下山すると
こういう開けた登山道入口になります。
しかも「P」ってことは駐車場有。
これは結構便利ですね。昔からある青峰登山口より便利ですね。4~5台とめれそうな感じでした。
位置関係的に言うとこの辺になります。来年の明星山ハイクはここを出発地にすることにします。
帰りは小郡系ラーメンの「我ガ」さんへ
久々の小郡系は美味かった。三角形の変わった外観のお店です。
イチョウづくしの銀杏畑が有名な久留米の穴場低山「明星山」の親子登山のご紹介でした。
百名山も大いに結構ですが親子でゆるく楽しむ里山の低山もオススメです。こちらの記事参考になりましたら各種SNSのフォロー&Youtubeのチャンネル登録お願いします。
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