【中岳御池の天然のスケートリンクが超楽しい!】くじゅうで雪山親子登山デビュー[山行編]
くじゅうで雪山親子登山デビュー[山行編]と称して、雪のくじゅうで楽しめる中岳御池の天然のスケートリンクで遊んできました。牧ノ戸登山口からは約3時間!でもそれだけの価値がある最高で絶景の天然のスケートリンクでしたのでご紹介します。
「こどもとねっと」公式インスタグラム
お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/codomotonet
「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』
お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。
https://www.youtube.com/c/CodomotoNet
いざ!くじゅう連山の中岳(なかだけ)へ
今回の工程は登山のみで片道3時間の山行になるので往復の戻りを考えて朝から登り始めたいところです。
ちなみに九重ICから牧ノ戸登山口までのGoogleマップでのルートはこんな感じです。
道の状況にもよりますが30分前後を見てればいいかと思います。ライターたちは今回は「四季彩ロード経由」で牧ノ戸へ向かいました。
タイムスケジュール的には
- AM7:00に福岡出発
- AM9:30に牧ノ戸登山口
- AM10:00に登り始め
といった感じです。
牧ノ戸登山口~中岳御池までの登山ルート
今回は牧ノ戸登山口~中岳までの予定でしたが、時間の都合上
「牧ノ戸登山口~中岳御池」のルートに変更しました。
工程的には小学生2人の親子登山で片道約3時間でした。
子供さんの体調や体力を重視して
柔軟に対応しましょう!
その方が子供も「登山が楽しい」と思ってくれますよ!
牧ノ戸登山口
牧ノ戸登山口です。
ここにはトイレや売店もあるので直前の準備をしましょう。特に
トイレはこのあとは中岳手前の避難小屋にしかないので必須です。
売店の「牧の戸峠レストハウス」は営業時間は8:30~17:00(シーズンや天候により不定)とのことなので
空いてたらラッキーぐらいな感じで行きましょう。
「登山までいかなくても絶景が見たい」という方は最初の展望台がオススメ!
「登山まで行かなくてももっと手軽にくじゅうの絶景が見たい」という方も多いんじゃないでしょうか?
実は牧ノ戸峠登山口からこの最初の展望台(東屋)までは10~15分で登れます。
ここまでは階段なのでトレッキングシューズじゃなくても長靴でもOK。雪山の時期じゃなかったらスニーカーでも大丈夫です。
ここまでだったら気軽な「くじゅう観光」感覚で楽しめると思います。
沓掛山(1503m)へ到着
この東屋より20分ぐらいで「沓掛山(くつかけやま)」標高:1503mに到着。
この投稿をInstagramで見る
ここまではなんとか到着。これだけでも子供用トレッキングシューズを買ってよかったと思えます。
沓掛山の山頂付近は結構な岩場なので足元にご注意ください。
低山や雪山以外ならなんとか今までスニーカーで登れましたが雪山となると不安なんでね。
詳しい雪山登山の準備は前回の記事をご参照ください。
雪山ならではの遊び「トレッキングポールでお絵描き」
雪山ならではの遊びです。トレッキングポールでお絵描きしながら遊べます。
「個人情報を含まない方がいい」と子供に言われました(笑)
リテラシーが高いかも!
親御さんがザックを持ってあげたりしてあげましょう。
途中、樹氷で囲まれたトンネルなどもあって絶景です。
扇ヶ鼻分岐
すると扇ヶ鼻分岐にたどり着きます。ここは少し岩場もあるので座って休憩も出来ます。
ここまでは沓掛山から約45分です。
ここから扇ヶ鼻へは約15分なのでショートコースとしても楽しめますがライターたちは中岳御池を目指します。
西千里浜を抜けて。。。。
星生分かれ
星生分かれです。この星生分かれから約20~30分で久住避難小屋(山小屋)です。ここからやや岩場が続きます。
久住避難小屋(山小屋)
ここが久住避難小屋(山小屋)です。ここの山小屋は最近新しくなったみたいで、すごくかわいくてキレイ。
携帯トイレ用の便座もあるので中岳に向かう前にここでトイレも食事も済ませましょう。
ここから30分ぐらいで中岳御池にたどり着きます。
久住分かれ
中岳御池に向かう途中の久住分かれとなります。目的地の中岳御池までもう一息です。
中岳御池へ到着!
目的の中岳御池へ到着!ここで楽しみにしてたのは冬になって凍った御池(みいけ)での天然のスケートリンク!
これを楽しむためには事前用意が必要です。
ヒップスライダーにあらかじめ紐をくくりつけて持っていくといい
写真のようにヒップスライダー(尻ソリに)に紐をくくりつけて持ち込むといいです。
なので持込用に大人用のザックはザックの外部にバンジーコードがあるといいですね。
これがすごく楽しい!
この投稿をInstagramで見る
帰りの時間も想定して早めの下山を!
帰りの時間も想定して早めの下山をしましょう。特に暗くなると子供怖がるのでね。
ライターたちも結構早めに下山したつもりですが、もう夕焼け空です。
もう!
最後は「花山酔(はなさんすい)」さんで温泉!
下山後は花山酔(はなさんすい)さんで温泉!
花山酔さんは牧ノ戸と長者原の間にあるという抜群の立地です。スキー客の方も結構いらっしゃいました。
Youtubeはコチラ
Youtubeでは山行途中の道中の様子を紹介しています。よかったらチャンネル登録お願いします。
以上、冬のくじゅうでの雪山親子登山デビューの[山行編]と称して、中岳御池の天然のスケートリンクをご紹介させて頂きました。
こちらの記事が参考になりましたら各種SNSのフォロー、Youtubeのチャンネル登録お願いします。
「こどもとねっと」公式インスタグラム
お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/codomotonet
「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』
お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。
https://www.youtube.com/c/CodomotoNet
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
©2014 codomoto.net, created Archiveproducts Inc.