オススメ!赤川登山口~扇ヶ鼻は景色バツグンの穴場ルート新緑のくじゅうを親子登山
2024年5月大分県のくじゅう連山へ。今回は赤川登山口から扇ヶ鼻を目指すルートでくじゅう登山してきました。結論言うと下山後の温泉もあり、景色の抜群の穴場ルートです。
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くじゅう登山の登山口
目的地にもよりますが、福岡方面から向かうのであれば【牧の戸登山口】が良く利用されます。登山道は開けて気持ちが良く、登山者も多く迷うことなく安心して登れるので人気です。
今回向かった扇ヶ鼻や人気の星生山・久住山を目指す方がよく利用されます。
しかし今回はゴールデンウィーク期間中。駐車場問題を考えた上、別の登山口から登ることにしました。
くじゅうの駐車場問題
人で賑わう時期の牧ノ戸登山口は早朝から満車になることが多いです。
- 山開き
- ゴールデンウィーク
- ミヤマキリシマ
- 紅葉
- 雪山
数百メートル周辺にも駐車スペースはありますが、探すのがちょっと大変かも。
朝早く行かないと車がとめれない!
長者原には広い駐車場が有り、バスで牧の戸登山口まで移動もできます。
赤川登山口
今回は【赤川登山口】から扇ヶ鼻を目指すことにしました。
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4008−1
- 登山者用無料駐車場有り(30~40台程度)
- トイレ有り
- 赤川温泉の駐車場としても利用できます。
久住山へ向かうルートもあるようです。
登山地図との相違点に注意
ダイシャンは登山ルートは
- YAMAPのアプリ地図
- プリントアウトした紙の地図
- スマートウォッチ上のGPX登録
と極力三重体制でいっているのですがYAMAP地図を紙にプリントアウトしたものを見た際に気づいたことがあります。
実際の駐車場の位置がもっと登山口よりでした。
駐車場は上段と下段の2段構成でトイレは下段側の駐車場の場内にありました。
この辺はGoogleマップの方が正確なようですね。
赤川登山口の案内看板
というわけですのでこの登山口看板を
- 左に進めば、久住山・扇ヶ鼻方面
- 右に進めば、赤川温泉
です。
では、出発です。
すぐに分岐があり、まっすぐいくと久住山方面、左に曲がると扇ヶ鼻方面です。
新緑が気持ちよい。ミツバツツジもチラホラさいてましたよ。
ダイシャンたちにしては8:00登山開始は結構早い方です。
これもキャンプ&ハイクのスタイルならではの楽しみ方。
翌朝、朝駆けで登山って最高だろ。
いろんな発見があり楽しめます。朝ならではの蜘蛛の巣に朝つゆという珍しい光景。
途中から開けた場所になり、最高の景色を見ながらの登山です。
牧ノ戸や久住山方面への分岐
分岐に到着です。牧ノ戸方面や久住山方面へ向かうルートを扇ヶ鼻の山頂へ向かうルートの分岐です。
もう風も強くて雲の中のような感じです。
扇ヶ鼻山頂【1,698m】
山頂に到着。風が強いのでときどき晴れ間になりますが岩かげでおやつタイムをすることにしました。
熱源にはSOTO TriTrailが大活躍です。
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最近買った中では1番のあたりギアです。小ささと軽さは正義。あとこのCB缶の軽さとコスパは最高ですね。
ミヤマキリシマも少しだけと咲いてました
途中のルートではミヤマキリシマが少しずつですが咲き始めていました。
本咲きはもうちょっと先ですね。それでも人が少ないルートでのんびり山歩きを楽しめてよかった。
赤川〜扇ヶ鼻〜久住山〜赤川と
周回するのもオススメだそうです。
下山後は赤川温泉赤川荘へ
温泉はコバルトブルーの名湯「赤川温泉」へ。
アトピーにも効果があったり、飲泉もできたりとなかなかの名湯。
そしてこの露天風呂から眺める滝が最高なんです。
最高だろ!
男湯と女湯は日替わりで入れ替わるそうなので
滝側に来てる時は絶景も楽しめてお得感ありますね。
赤川登山口〜扇ヶ鼻ルートの注意点
扇ヶ鼻への分岐にいたるこのエリアは黒土でよく滑るので設置してあるロープづたいで
慎重に登りましょう。
下山時もトレッキングポールはザックにしまうのが無難です。
もちろん登山靴必須で、ソールの溝浅めのトレラン系シューズも苦労するかもしれません。
以上、くじゅう登山の穴場ルート「赤川〜扇ヶ鼻ルート」のご紹介でした。
Youtube動画はコチラ
動画では黒土の滑る部分の対処法を少し紹介しています。5月のシーズン的には最高の登山。ミヤマキリシマには早いけど少しでも涼しい時期が快適でオススメです。
皆さんの親子ハイクのご参考になれば幸いです。よろしければ各種SNSのフォロー&Youtubeのチャンネル登録お願いします。
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