ダイソーメスティンポットでカレーを同時調理!¥330でキャンプ飯&登山飯を充実させる神アイテムだ
ダイソーで話題沸騰で入手困難なメスティンポット¥330(税込)をついにゲット。これは使い方次第ではカレーと炊飯の同時調理ができるのでは?と思いチャレンジしてみました。それとキャンプの定番ギアとのスタッキングもできるのも発見したので徹底レビューしたいと思います。
「こどもとねっと」公式インスタグラム
お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/codomotonet
「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』
お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。
https://www.youtube.com/c/CodomotoNet
ペグもナイフもサングラスもセットできる!キャンプ専用Tシャツできました
ダイソーメスティンポット¥330(税込)を徹底レビュー
SNSやネットで話題沸騰で入手困難なダイソーメスティンポット¥330(税込)を徹底レビューしたいと思います。
そもそも何?
メスティンで2品目の同時調理を
実現する神アイテムなのです。
ダイソーさんでは箱の写真で「熱燗」と「おでん」を提案しています。
元ネタはこちら
テンマクデザイン メスポットラージ
メスティンラージに調理スペースを拡張するパーツをテンマクデザインさんが出してたんですが
ついに100均でプチプラでダイソーさんが実現したわけですね。
神アイテムというしかない!
ダイソーメスティンポットの仕様
サイズ | 約 幅7.4cm×奥行7.5cm×高さ5.9cm |
---|---|
材質 | アルミ合金 |
容量 | 300ml |
で同じくダイソーさんのメスティン1.5合¥880(税込)に2つ入るサイズ感になっております。
なので皆さんこぞって2個買いしてる方が多いですね。
細かい仕様はというと
こんな感じで内部に50ml,100ml,150ml,200ml,250mlの目盛りがついてるので「シェラカップ忘れた!」って時も便利です。
あとキャンプの定番ギアともスタッキングできるのでそこはYoutubeをご覧ください。
しかしダイシャンはここで
「元祖トランギアのメスティン(1.8合)」と使うことをオススメします。
ちなみダイシャンのメスティンはコーティング加工済みの特別製です。
↓トランギアのメスティンのコーティング加工の紹介記事はコチラ↓
トランギアのメスティンにダイソーメスティンポットを入れてみました
入れるとこんな感じです。
ちなみに本記事ではトランギアのメスティンで調理を行いますがトランギアは外径の高さ6.2cmなので
少しメスティンポットがはみ出る感じですね。
ダイソーさんや他メーカーも含めたメスティンは1.5合に対し、トランギアのメスティンは1.8合なんですね。
ここで容量の目安の説明をします。
- 1合が約500ml
- 1.5合が約750ml
- 1.8合が約800〜850ml
計算上では1.8合は900mlなんですが満水調理は無理なので実利用の容量は「約800〜850ml」となります。
トランギア本家で750mlとあるのはあくまで安定調理という意味で750mlと記載しているわけですね。
調理するのはマニアックなので
自己責任で!
話を戻します。
ダイソーメスティンポットはというと
300mlなので800ml-300ml=500mlというわけで計算上で一合ごはんが炊けることになりますね。
メスティン炊飯とカレーのあたため同時調理スタート
事前にお米を水に浸しておくといいです。大きめのシェラカップやマグなら一合でも事前の吸水は可能です。
そして一旦水切りしたお米をメスティンポットの横のスペースに流し込みます。
[ポイント1]水を入れる前にメスティンポットが浮かないようにおさえること
さてお米の部分には200mlのお水をいれる必要がありますが事前にフタなどでメスティンポットを抑えておかないと
水の浮力でういてしまいます。
浮いてしました(笑)
さてこれで無事水を入れてしまったわけですが、メスティンポットの浮力でフタが浮かないように
すかさずフタをしめなければなりません。
問われますね。
[ポイント2]メスティンのフタを石の重みでおさえつけること
メスティン活用の基本技ですがフタの上に石をおいておさえつけておくとメスティンポットが浮き上がるのを防げますね。
さぁ炊飯開始です。火をつけて15分ことこと炊飯しましょう。
[ポイント3]メスティンポット側から米汁が出るのでバーナーの位置に注意しよう
構造上どうしてもメスティンポット側が浮いてしまうので、そこから米汁があふれてしまいます。
バーナーの上でのメスティンの位置を調整しながら炊飯しましょう。
[ポイント4]15分経過後にフタをあけカレーを投入
カレーなどのレトルト系おかずの保温目安は約5分なので15分経過したらフタをあけます。
この時はフタはもちろん暑いので手袋必須ですね。
火はつけたままカレーをメスティンポットの中へ投入しフタをします。
この段階でごはんがしっかりメスティンポットを固定しているのでフタの上の石は不要になります。
そのあとフタをしてさらに5分で、炊飯の仕上げとカレーのあたためを同時に行います。
[ポイント5]タオル蒸らしはひっくり返さないこと
仕上げの5分たったら火をとめて、メスティン炊飯の定番技「タオル蒸らし」を行います。
ひっくり返すと中のカレーがこぼれるのでひっくり返ざすにタオルで巻きます。
まいたら10分蒸らしました。
って言いながらしなくてもいいです(笑)
すいません。ゴールデンカムイ展で買った杉本佐一のタオルだったので。。。
ちなみに蒸らし時間は20分で長めに取る方もいます。お好みで調整してみてください。
完璧な仕上がり!
この完璧な仕上がり!ご飯は多少かためですがカレーなので問題なし。
事前の吸水を長めにとったら炊飯時間をもっと短くできそうな感じです。
この同時調理法にはロマンがある!
この同時調理法にはロマンがあって
スーパーのごはんにかけるレトルトおかず系が全てキャンプ飯や登山飯としての選択肢に入ります。
パックご飯がかさばるのに対し、お手軽なので
みたいな感じですね。
登山飯でもいける!という理由は?
重さがたった45gなのでトランギアのメスティン160gと合わせても205gで2品同時調理が出来るクッカーが出来上がります。
一時期、同時調理の利便性から飯盒ブームがおきてましたが、ここにきてメスティンをさらに便利にするギアが出てきましたね。
登山飯の場合に事前吸水する場合は
オーサムストアのシリコンバッグSがおすすめです。
これのいいころはしっかり蓋をスライドして閉めると本当に水漏れしない点。春や初夏のハイクの時は冷やし中華をこれに入れて持ち込んでました。
つまりこれにこめを入れて山行時間に応じて道中で事前吸水のタイミングをとるか、
前もって吸水しておいて吸水した米を持ち込むといいですね。
これは今度低山のソロハイクで実験してみたいと思います。
Youtubeはコチラ
Youtubeではメスティンポット込みでの炊飯途中の凡ミス(笑)も公開しています。あと収納時のスタッキング術の裏技も公開しているので合わせてご覧ください。
こちらの記事参考になりましたらYoutubeのチャンネル登録、および各種SNSのフォローお願いいたします。
「こどもとねっと」公式インスタグラム
お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/codomotonet
「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』
お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。
https://www.youtube.com/c/CodomotoNet
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
©2014 codomoto.net, created Archiveproducts Inc.