【川遊び最高!天然のウォータースライダーやカッパ滝が最高すぎる!】阿蘇レインボーバレー(虹の谷キャンプ場)
2023年の川遊びキャンプは熊本県阿蘇郡小国町の「阿蘇レインボーバレー」へ。7月で熱中症予報も出てましたがキャンプ場は快適!川遊びやカッパ滝で目いっぱい遊んできました。
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前回行った遊水峡の川遊びが最高だったので次はキャンプで一泊したかった
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こどもとねっとのInstagramでも取り上げた熊本の川遊びスポット「遊水峡」の川遊びが楽しかったので
是非この近くでキャンプで一泊してみたかったのです。
遊水峡の川遊びの近くのキャンプ場は2つ
さてこの近くのキャンプ場は2つあります。
- 遊水峡キャンプ場
- 阿蘇レインボーバレー(虹の谷キャンプ場)
今回は「阿蘇レインボーバレー」に行くことにしました。
【注意】阿蘇レインボーバレーへのアクセス方法
「阿蘇レインボーバレー」でGoogleマップで検索すると遠回りの道が出てしまうんです。
正確にはグリーンロードを赤線のルートで向かうと(日田から向かった場合です)
この看板が見えてきます。浮き輪とポップなイラストの看板が目印です。
ここから降りていきます。
途中、芝生サイトがいくつか見えますがそこは「星空のキャンプサイト」のようです。
まずは駐車場へ。
まずは受付するために管理棟へ
このまま降りて行って受付をするために管理棟へ向かいします。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
駐車場横のカフェ「楓の木」
カフェ「楓の木」は水曜日は定休日だそうです。ただしキャンプ場は利用できます。
カフェ前は広々しています。
ベンチもあってここだけ別次元な感じ。
のどかな感じがいいですね。今度はカフェも利用したい。
【追記:2023年8月】
テラス席に座って、ランチ&カフェを楽しんできました。
フードも美味しかったですが、スイーツ&コーヒーが最高です!
カフェを利用するとそのまま川遊びも楽しめるところがありがたいです。
受付&売店
駐車場からは受付&売店がすぐ見えます。
ここで受付を済ませ、場所を決めることにしました。オートフリーサイトなので早めに場所決めないといい場所がなくなってしまう。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
結局貸し切りでした。
料金
大人(中学生以上) | 300円 |
---|---|
子供(3歳以上) | 200円 |
駐車料金(川遊び/日帰りのみ) | 500円 |
テント1張り | 1000円 |
---|---|
タープ1張り | 1000円 |
車1台 | 1000円 |
ソロキャンプ お1人 (全て込み) | 2000円 |
バイクキャンプ お1人 (全て込み) | 2000円 |
料金はこんな感じで割と平均的な価格帯です。ゴミは持ち帰り制です。
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コスパよし!
売店の品ぞろえが充実しすぎ!
売店の品ぞろえが充実しすぎてビックリ!
なんかもうお菓子や水鉄砲、シャボン玉など子供関連グッズは凄かった。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
充実ぶりもすごかった!
こういうのはソロキャンパーさんも嬉しいでしょうね。
トイレ・シャワーコーナー
売店の裏はトイレ・シャワーコーナーです。
ここはキレイで、しかもトイレは洋式&水洗&ウォシュレット!
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
受付横には湧き水もある!
しかも受付横には「出会いの滝の石清水」という湧き水もある。
「湧き水でコーヒー」テンション上がりますね!
阿蘇レインボーバレーの全体マップ
受付でもらえるこの地図で全体像がわかります。ちなみにヒロシさん率いる焚き火会も訪れたとのことで人気の理由がわかります。
今回は川遊び&避暑を求めた夏キャンプが目的なので迷わず森のキャンプサイトです。
ちなみに全エリア直火禁止だそうです。ちゃんと焚き火シート&焚き火台でやりましょう。
森のキャンプサイトは主に3つのゾーンに分かれてる感じです。
まずは森のキャンプサイトから紹介します。
駐車場真下のゾーン
ちょうど真ん中あたりに木が生えています。広さ的には、3組ぐらいはテント張れそうな感じです。
今回は他に予約の方がいなかったので「ご厚意で広く使っていいですよー」とさすが管理人さん。
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真ん中にハンモック張るのもありだなーっと思ったが、図々しすぎるので端にはることにしました。
タープ代もしっかり払ってるのでThermotarpを逆張りしました。
断熱材入りタープの逆張りなので日傘バリの効果を期待。
Thermotarp3×3
これも高くなったなー。前10000円で買えたのに。
一番日当たりがいいののもここを選んだ理由の1つ。コットンテントなので日当たりがいいのが一番なんですよね。
デデン!今回はREVO TARP600(廃盤モデル)デカく張れたんじゃない?
ちなみに下記リンクは現行のREVO TARP(L)で、600はこれよりサイズが大きい。
当時は20000円代でこのバカでかいサイズのタープが買えたので最近のキャンプギアはかなり価格高騰したなーとつくづく思います。
今回、川遊びキャンプではじめて砂利サイト利用したんですが
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
川遊びキャンプは砂利サイトがいいね!
思いのほか快適でした。
駐車場より2つ下のゾーン
駐車場より2つ下のゾーンです。間に木が本生えてて
木でさりげなく区画を隔ててる感じです。
広さ的には4組入りそうな感じでした。
このゾーンよりしたは立ち入り禁止
ここより下のエリアは遊水峡キャンプ場で閥のキャンプ場なので立ち入り禁止です。
ここは注意点ですね。
受付横の小屋
受付横にはこんな感じの小屋がありました。もしかしたら以前はコテージだったのかもしれませんが
マップには記載ないのでいずれ使われるかもしれませんね。
小屋下のゾーン
受付に一番近いゾーンです。
他の2つに比べると細いのでプライベート感重視の場合はいいかもしれないですね。
子供に嬉しいスポット「ブランコがある!」
実はカフェ「楓の木」の上の広場にブランコがあります。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
というか奪い合いになる(笑)
星空のキャンプサイト
星空のキャンプサイトは受付に行くまでに通った芝生のサイトです。
一番受付に近いゾーン
ここからも川遊びへのアクセスは出来るので、もし森のキャンプサイトがいっぱいだったらここもありですね。
ただ日影が乏しいのでタープ必須です。
その他のゾーン
その他にはこんな感じで、ファミキャン1組とかに良さそうな区画や
ソロキャンプ向きの区画もありました。
芝生のこんな広い区画もあるので冬キャンプとかはいいかも。
それではこの辺で川遊びを紹介します。
川遊び場「遊水の滝(遊水峡)」への道
川遊び場へはカフェの前の看板にあるので
看板の指示通り進んでいけばいいです。
それぞれのスポットの特徴としては
- 遊水の滝 – – – 天然のウォータースライダー(ウォーターシュート)
- 出会いの滝 – – – 落差ひかえめの幅広な滝、流れはゆるやか。都道府県の踏み石が楽しい。
- カッパ滝 – – – 雄大な滝、マイナスイオンに癒される。あとキツネノカミソリの群生地でキレイ。
(福岡の井原山で見られるオオキツネカミソリはこのキツネノカミソリの変種)
といった感じです。
駐車場のところに大きなイラスト入り看板があるのでおおよその位置関係を掴んでおくといいですね。
それではグングンすすんで行きましょう。よほど涼しいのか「ヒグラシ」が鳴いていました。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
遊水の滝
ついたー!最高!ちなみに川沿いの東屋は「遊水峡キャンプ場」さんの施設なので勝手に入らないようにしましょう。
やっぱり楽しい。
ここでの川遊びを見越して買った。ハンドル付き浮き輪が大活躍です。
ハンドル付き浮き輪
子供から絶対に目を離さないように
ライターも心がけてるんですが川遊びのときは子供から絶対に目を離さない。
浅くても岩の切れ間とかは結構深くなっているので注意です。
まぁ深いところも大人とゆったりして「温泉〜!」とか言って浸かって遊ぶのも楽しいけどね。
出会いの滝へ
それでは上流の出会いの滝へ向かいます。
出会いの滝へは、水の中入ったり上がったりしてすすむのでサンダル必須です。
ここが出会いの滝。滝以外の周辺だったら
ここは比較的流れがゆるやかなので小さい子でも安心だと思います。まぁそれでも過信は禁物ですね。
出会いの滝の右上の見えるのは民家なので立ち入らないようにしましょう。
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
川遊びスポットってステキ
出会いの滝からカッパ滝へ
出会いの滝から進むと都道府県名が装飾された石段があるのでそこを進みます。
ここで少し山道へ入る。って言っても川そばなので、川を右手に見ながらすすみます。
入漁禁止看板。守りたいこの自然。
するとほどなく、目印となる橋があらわれます。ここを渡るともうカッパ滝が見えてきます。
キツネノカミソリの群生地
うーん。キレイ。彼岸花の一種なので毒性があるので絶対に口に咥えてはいけません。っていうか植物の採取自体NGですね。
カッパ滝
![ダイシャン](https://codomoto.net/wp-content/uploads/2022/06/icon-daiki.jpg)
これはすごい。そして水飛沫すごい!
管理人さんのおじさんがイチオシされてたのでこれは見にきててよかった。
15分と少し歩きますが非常にオススメです。
樹齢500年の岩もみじもあったのですがこれは紅葉の時期に写真撮った方が良さそうですね。
砂利サイトは花火OK
子供には嬉しいポイントで砂利サイトは花火OKでした。手持ちと吹上花火はOKだそうです。
スクープ!セミが脱皮してサナギから成虫になる瞬間
夜寝ようかとしてたらウチのコットンテントの上で、セミがサナギから成虫へと脱皮してました。
なかなか貴重なワンシーンですね。思わず動画も撮ってしまった。色が白すぎてセミの種類は判別できませんでした。
以上、阿蘇レインボーバレーの川遊びキャンプのご紹介でした。これはまたきてみたいですね。
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