前へ
Tweet about this on TwitterShare on Google+Email this to someoneShare on Facebook

【チタン・ステンレスの比較や保温効率アップのポイントも!】100均ダイソーUSBカップウォーマーのキャンプや登山での使いこなし術


「デスクワークのおともに!」ということで紹介されている100均のダイソーUSBカップウォーマーがなんと550円(税込)の圧倒的コスパ。モバイルバッテリーと組み合わせるとキャンプや登山で使えそう。マグの素材での比較や保温効率アップのポイントを紹介します。

 

「こどもとねっと」公式インスタグラム

お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。

https://www.instagram.com/codomotonet

 

「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』

お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。

https://www.youtube.com/c/CodomotoNet

 

DAISO USBカップウォーマーの仕様

材質 本体:ポリプロピレン・ガラス板 USBケーブル:塩化ビニル樹脂 滑り止め:シリコーンゴム
サイズ 157mm ✕ 125mm ✕ 35mm
重量 123g(実測値)

※底面が平らなものをご使用ください※

 

結構ネット通販などで2000円前後で今まで売られていたものをなんとDAISOさんが550円(税込)で販売開始!これは安いと思ってとびついて買ってしまいました。

ダイシャン
ダイシャン
家族4人分そろえても2200円!
プチプラ!

とは言えキャンプシーンでは金属製マグかシェラカップが定番ですね。素材による保温性の違いなども紹介していきたいと思います。

 

熱伝導率について

熱伝導率とは「熱を伝えやすい」効率のことです。これが高いとよりあったまりやすいので保温力が上がるわけですね。

いろんなマグの素材の熱伝導率

理論上では熱伝導率は

アルミ>ステンレスチタン >>>>>陶器・磁器」の順番ですがこのUSBカップウォーマーにおいては底の形状によっても左右されるようです。

「じゃあアルミの方がいいじゃん!」ってなるんですが

ダイシャン
ダイシャン
高い確率で飲むときに
くちびるやけどします!

なので「ステンレスマグ」や「チタンマグ」が多いんですね。

 

マグの底の形状について

ちょっと図示してみましたが今回ステンレスマグの代表として使うSOTOマグ350は底の真ん中が円状にくぼんでいます。

snowpeakチタンシングルマグは底がフラットな仕上がりなのでマグ内に効率よくUSBカップウォーマーの熱を加えます。

自宅の陶器・磁器のマグはことごとく底がくぼんでいました。

ダイシャン
ダイシャン
snowpeakチタンシングルマグは
売れるはずだ!

まあ箱に「底面が平らなものをご使用ください」と書いてあるんですけどね。これはそういう理由のようです。

 

各マグでの温度変化

それでは「本当にUSBカップウォーマーが効果があるのか?」

0分、10分、30分、60分と時間毎の変化とマグの素材毎の変化をみて行きます。

全体の比較の表としては上の図のようになります。

 

まずウォーマーあり/なしでの温度変化をキャンパーの定番「snowpeakチタンシングルマグ」で比較してみました。

ウォーマーの実際の効果の比較(snowpeakシングルチタンマグ450ml)

  ウォーマーなし ウォーマーあり
0分 85℃ 85℃
10分 61℃ 64℃
30分 45℃ 50℃
60分 34℃ 42℃

時間経過とともによりその効果が実感できるようですね。

つづいて材質毎の比較も検証してみました。

ライターが愛用しているSOTOサーモスタック内にステンレス製のマグ350があったので比較で使ってみました。

[チタン]snowpeakシングルチタンマグ450mlと[ステンレス]SOTOマグ350との比較

  チタン ステンレス
0分 85℃ 85℃
10分 64℃ 65℃
30分 50℃ 51℃
60分 42℃ 43℃

僅差だがSOTOのステンレスが勝ち!ちなみに同じステンレスでも100均のステンレスマグではこのような数値じゃなかったです。チタンに惨敗。

同じステンレスでもSOTOさんのステンレスだと保温性が高いようでした。

何よりチタンなのに100均ステンレスマグより保温性を維持したのは

きっとsnowpeakさんのチタンシングルマグは底の仕上げがフラットなのでより効率がよかったのだと思います。

 

「フタあり」と「フタなし」の場合の比較(SOTOマグ350)

  フタあり フタなし
0分 85℃ 85℃
10分 73℃ 65℃
30分 63℃ 51℃
60分 54℃ 43℃

 

実際飲んでみると。。。。

SOTOマグ350でフタありの場合なら1時間たっても「あったか~い」って感じで飲めます。

時間経過後に10℃以上も差が出るって。。。

ダイシャン
ダイシャン
やっぱりフタの存在は偉大です!

 

マグのフタって?

お気づきの方もいるかもしれませんがSOTOマグ350には金属製のフタはありません。

実はEPIgasのマグのフタがシンデレラフィットするんです。

EPIgasシングルチタンマグフタT-8113

そしてこのフタはさらにsnowpeakシングルチタンマグ450にもシンデレラフィット!

 

じゃあsnowpeakチタンシングルマグでいいじゃない!とお思いでしょう。

ダイシャン
ダイシャン
そうです!
キャンプではこのマグ最高です!

ただ登山+キャンプではSOTOサーモスタックがオススメなのでそれはまた別の記事でご紹介したいと思います。

 

Youtube動画はコチラ

Youtubeの方では実際の温度比較を一覧表でも紹介しています。それとちょっとしたセロハンテープカスタム(自己責任でお願いします)も紹介。

果たしてこんなマニアックな使い方してる人いるんだろうか。

 

以上、DAISOさんのプチプラの革命的なキャンプギアUSBカップウォーマーのキャンプギアレビューでした。記事の方参考になりましたら
各種SNSのフォロー、Youtubeのチャンネル登録お願いします。

 

「こどもとねっと」公式インスタグラム

お気軽にフォロー・コメントしていただけたら嬉しいです。

https://www.instagram.com/codomotonet

 

「こどもとねっと」公式Youtube『ソロ活ダイシャンのアウトドアチャンネル』

お気軽にチャンネル登録していただけたらとても嬉しいです。

https://www.youtube.com/c/CodomotoNet

( TOTAL1,446PV, 今日の1PV)
Loading いいね! 記事の参考にさせて頂きますので「行きたいね!」をクリックお願いします!!

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

©2014 codomoto.net, created Archiveproducts Inc.

キャンプギアレビューなのでなし

福岡県福岡市中央区

TEL
なし
営業時間
なし
定休日
なし
駐車場
なし
備考
なし
次へ

関連する記事

Written by

コメントを閉じる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)