WORKMANサーモライトトレックハーフジップをレビュー!秋冬登山で最高!&トレック巾着の作り方
2025年秋冬、ワークマンからサーモライトエコモードサーマルクルーネック(長い!)のハーフジップ版が発売。その名も「サーモライトトレックハーフジップ」もう秋冬登山で大活躍間違いなしなので徹底レビューします。それとおまけでトレック巾着の作り方も紹介します。
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たった2gのキャンプにも山中泊にも持って行けるランタンシェード
ワークマンの2025秋冬のカタログで気になるものを発見!
何?サーモライトトレックハーフジップだって?
生地の感じもカラバリの生地の質感からしてサーモライトエコモードサーマルクルーネック(長いわ!)っぽい。

「お店に見に行かなきゃ!」ということで。。。。
さっそく近所のワークマンに行って「サーモライトトレックハーフジップ」を見てみました
まちがいなくサーモライトの生地でかなりの出来栄え、サーモライトエコモードサーマルクルーネックも入荷してました。
でもまだ9月ですよ!気温30℃超えてますよ。

早めに買わないとなくなるんです!!
詳しいサーモライトトレックハーフジップのスペックを紹介します。
サーモライトトレックハーフジップの詳細
今までオンラインには載ってなくてカタログのみだったのがWEBでも紹介されるようになりました。
カラーバリエーションはブラック、ベージュ、マスタード、ネイビー、ダークグリーンの5色展開です。
サイズはM・L・LLの3サイズ展開なんですがマスタードのみはLのみのサイズ展開になっています。
あとサーモライトエコモードサーマルクルーネックと比べて大きめです。
ジャスト目に着たい人はワンサイズダウンがいいかもしれません。
細かい詳細情報
商品の特徴 |
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---|---|
素材 | 本体:ポリエステル100% 後身頃部分:ポリエステル95%・ポリウレタン5% |
カラー | ブラック、ベージュ、マスタード、ネイビー、ダークグリーン |
サイズ | M・L・LL(マスタードはLのみ) |
価格 | ¥1500(税込) |
とこんな感じです。あと注意すべきはサーモライトトレックハーフジップは限定生産であるということ。
早めに買わないと無くなりそうですね。
細かいデザイン部分を紹介していきましょう。
ハーフジップにのデザインにバージョンアップ
これは嬉しい機能。キャップやサングラスつけて登山することはザラなので脱ぎ着がしやすくなりました。
サーモライトエコモードサーマルクルーネックの弱点は首周りの処理がきつめなのがネックでした。

その意味でも首回りがすんなり着やすくなったのは嬉しいアップデートですね。
カラーリングもいい!
カラーリングもいい!アウトドアブランドっぽいカラーリングでマスタードとか渋すぎる!
ただしLサイズのみなのでサイズが合う方のみの特権ですね。
この他パタゴニアっぽいベージュやミリタリーっぽいダークグリーンもオススメです。
色があんまりよかったので。。。
2着買っちゃいました
思わず2着買っちゃいました。まあ2着買っても¥3000ですよ!!
サムホールつき
アウトドア派には嬉しいサムホール付きです。手首の保温大事ですねー。
ストレッチの切り返しに技あり
今回のサーモライトトレックハーフジップは後ろ半身がストレッチ素材になっています。
しかも結構ゆるめのストレッチです。これがサイズゆったりめに感じる要因の1つですね。
両肩にあたる部分までストレッチ生地になってます。
半身がストレッチ素材であるメリット
- 動きやすい
- 登山のザックのスレに強い
- 背中はザックが来るので保温の必要がない
などがあげられるそうですが(2),(3)の部分は実際冬山で使って要検証ですね。
生地は「サーモライトエコメイド」
以前もサーモライトエコモードサーマルクルーネックのレビューで紹介した「サーモライトエコメイド」
リサイクル素材で「保温」と「通気」を両立する秋冬登山の必須アイテムですね。
光にかざすと透けるんですがこのメッシュ構造が熱くなり過ぎず快適なんですね。
サーモライトエコメイドを使った他メーカーのものですは。。。
シートゥーサミット「サーモライトリアクター」
シートゥサミットの名作「サーモライトリアクター」夏用シュラフとしても使え、冬はインナーシュラフとして使い+8℃のブーストを可能にするもの。
ノースフェイスやゼログラムも採用
この他にもノースフェイスやゼログラムも採用している機能性素材ですね。
こういう生地をアクティブインサレーションと言います。
アクティブインサレーションとは
アクティブインさレーションとは、保温性と通気性を兼ね備えた登山ウェアのことで
冬の登山の登りはじめ→寒い→保温が必要
登ってる途中汗をかく→暑い→通気が必要
という風にウェアの脱ぎ着の手間を減らせる寒い時期の登山に結構有用なウェアです。

脱ぎ着していいんですけどね!
アクティブインサレーションで人気の素材3選
ポーラテック「アルファダイレクト」
ポーラテック社のアルファダイレクトが有名です。
アルファダイレクト採用のものではアメリカのセンチデザインというガレージブランドのラークフーディが人気。デザインもいいですね。
センチデザインはブランドワッペンが特にカッコいい。
帝人「オクタ」
日本の「帝人」さんが作ったオクタという素材が人気です。ダイシャンもオクタ素材のパンツを冬山パンツとして愛用。
発汗時の肌触りと速乾性が素晴らしい素材です。
Primaloft「Active Evolve」
Primaloftの「Evolve」を採用してるメーカーが増えてきました。「Rab」や「山と道」さんも使ってますね。
最近だとBluemonteという中国のアウトドアメーカーのウェアはSNSで大流行り。
しかも¥8500だなんて!!

アクティブインサレーション系の生地はよく毛が抜ける!
この手の生地全般の特徴ですが、保温のため突起がまんべんなくついているので、使い続けてるとよく抜けます。
アルファダイレクトもオクタもサーモライトエコメイドも。プリマロフトは持ってないのでなんとも言えないですが
これは通気性確保の為に凹凸構造にしてるのでやむおえないですね。

ザック収納時に入れる専用巾着「トレック巾着」を作る
ちなみにアウトドアメーカー製のものはほとんど専用サック付きです。
サーモライトトレックハーフジップには専用サックがないので

材料はコチラ
ダイソーさんのランチ巾着グラフチェック¥110です。
まあこのまま使ってもいいんですけど。両引き巾着はよくゆるむので
少しカスタマイズしたものが上部の「トレック巾着」になります。
この便利な専用サック「トレック巾着」の作り方はYoutube動画の後半で紹介していますので合わせてご覧ください。
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