【ジブリっぽいトンネルの先に釣りや川遊びも出来るキャンプ場があった!】グリーンパル日向神峡
2018年6月下旬、天気があやしい日でしたがtenki.jpを信じて昼から福岡県八女市の「グリーンパル日向神峡」に行ってきたのでレビュー!ジブリ映画「千と千尋の神隠し」っぽいトンネルを抜けると釣りや川遊びも出来る充実のキャンプ場でした。時期さえ合えばホタルも見れるそうですよ。
今回は近場で福岡県内のキャンプ場へ
今回は午前中はライターが運営しているWEBデザインスクールの講座(リンク参照)があったのでそれが終わってからキャンプ場へ行くことにしていました。
。。。と言うわけで近場で「福岡県八女市」のキャンプ場であるグリーンパル日向神峡へ向かうことにしました。
まずは腹ごしらえということで「まるまんラーメン」さんへ。
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この濃すぎず薄すぎずって感じ。美味い!
チャーハンもパラッとしてコショウを効かせた感じでライター好みです。地元で愛されてるって感じがふつふつと伝わりました。
一見カウンターのみに見えるんですが奥にテーブル席もあって子供連れにはグッドです。
「まずは水を調達しよう」ってことでキャンプ場近くの湧水場へ
食事をした「まるまんラーメン」さんから少し進むと「清水屋湧水」という会員制の湧水場があります。
八女市, Fukuoka 834-1202 日本
会員の方はこちらの真ん中の蛇口からドドっと汲めるような感じなのかな。一番左の蛇口からは一般の方も汲めるようです。
ただしチョロチョロっという感じであまり勢いよく出ないので必要な分だけ頂くことにしました。
懐かしの手押しポンプで水を汲み上げる機械。張り切ってアジサイに水をやってました。
さあいよいよグリーンパル日向神峡へ到着
こんな道進んでほんとキャンプ場あるの?って道を進みます。
画像はグーグルストリートビューより。ほんと見失いそうになりました。
左に曲がりダムの橋の方へ入っていきます。なんかワクワクしますね。
↑ダムの橋からの絶景。これはなかなかのパノラマビュー。360度カメラとかで撮りたいですね。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てきそうなトンネルと先に進みます。
橋を渡ってグングン進むと
グリーンパル日向神峡となります。受付はこの道をまっすぐ行った先にあります。この生け垣の右側が電源付きのオートサイトでした。
電源付きオートサイトはこんな感じでしです。生け垣でプライベートスペースを区切ってる感じですね。
受付へ向かいます。途中下の画像のようなイラストでの見取り図がありました。オートキャンプ場と林間広場を過ぎた先に受付があるので先に済ませとかないといけないですね。
イラストよーく見たらキツネの絵もあるのでお稲荷さんがいるんでしょうね。コレは探検せねば。
ほどなくして受付へ到着しました。
なにか日本神話っぽい神様のイラストのある看板。そして受付のおじさんが鈴木清順に激似!
という話はおいといてテント設営に向かいます。
グリーンパル日向神峡の料金
グリーンパル日向神峡のキャンプ料金はというと
- オートサイト1区画(車乗り入れ、電源付き)- – – 4950円(税込)
- フリーサイト1区画(テント1張り+タープ)- – – 3300円(税込)
といった感じで割と平均的な料金ですね。
テント設営場所はプライベート空間を大事にしたい
フリーサイトで一箇所だけ誰もテントを張ってない場所があったのでそこにテントを設営することにしました。
うむ。なかなかいいね。細長いけどすぐに湖(というかダムだけど)見れるのはポイント高し。
途中雨が降ってきましたがなんとか、いつもどおりにテントとメッシュシェルを貼り終えました。
キャンプまでなんとかこのパーカーを調達していたので助かりました。袋にコンパクトに入って耐水圧10000mm。さすが俺たちのワークマン。
雨でも楽しそうに遊んどるなー。
「まっくろくろすけ出ておいで~!」
自分がペグをもくもく打ってる間、まっくろくろすけを探しに行ってたようです。
今回から秘密兵器のライトタープを導入!
今回メッシュシェル内を広く使いたいのと、ちょっとした公園遊びでの日陰空間を作りたいのもありライトタープを導入しました。
Motomoのペンタタープです。snowpeakやDODも作っていて、一方をタープポールか木にくくりつければ簡単な空間が作れるのと何より収納サイズの小ささにひかれてこちらにしました。
結構いいでしょ?貼り方によってはテントやタープのキャノピー部分と連結できるかもしれません。次回試してみようと思います。
翌朝はしっかり晴れてくれて「これでテントも乾くな」と一安心しました。
この辺で周辺をグリーンパル日向神峡をちょっとご紹介
オートキャンプ場はもうご紹介しているので
まずはオートキャンプ場と林間広場にあるサニタリースペース(シャワー&トイレ)
つぎに林間広場(フリーサイト)
つづいて林間広場奥のフリーサイト
受付前の東屋
林間広場の前と受付奥に遊歩道の入口があるのでそこからお稲荷さんにお参りに行けるようです。
まずは林間広場前の遊歩道入口
次に受付奥の遊歩道入口です。
この辺はコテージスペースになります。コテージ利用は結構人気のようでした。
コテージ奥のウッドデッキスペース。夏場は虫が多くて考えますが涼しくなったらココで簡単に食事っていうのもいいですね。
せっかくなのでお稲荷さんにお参りしよう
本当は林間広場の前辺りから階段でも登れるんですが結構急な階段なのであまり小さい子にはキツイかもしれないと思います。
自分たちは遊歩道からお稲荷さんにお参りに行きました。
さあ2日目は晴れたから遊ぶぞ~!
やばい!あまりにオッサン過ぎて釣り竿が似合いすぎる!
有料ですが受付で鈴木清順(に似ているおじさん)から釣り竿を受け取りいざ釣り堀へ向かいます。
釣り堀はグリーンパル日向神峡に入ってくる時にあったホタルのマークがある橋から上に登るとあります。
↑これが目印ですね。このすぐ下は川遊びスポットです。まずは「釣り」っていうことで橋を渡って川の定有を目指します。
岩が段々の形状になっているのですぐわかると思いますが、そこで陣取り。いざ釣り開始!
ポイントがわかればあっさり釣れてしまうママの能力に思わず「新手のスタンド使いか?」と驚きを隠せません。
ライターこと私は魚を釣り針から取る係です[父の威厳ゼロ(汗)]
続いて川遊びに向かいます。先程のホタルのマークの橋のところですね。
すぐ横に下に降りれる階段があります。
深い淀みや苔に気をつけてあげてくださいね。
結構楽しそうですねー。
ここの川は周りが藪に囲まれていない分、蚊もいないみたいで伸び伸び川遊びを楽しんでいるようでした。
こちらの川は橋のマークが示している通り、時期が良ければ「ホタル」も見れるようです。次はもうちょっと早めに来ようかな。
以上、グリーンパル日向神峡のキャンプ場レビューでした。
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