1000円以下の充電式コブライト徹底比較!DAISO VS GEO[禁断のオレンジライトカスタムも!]
DAISOで充電式のコブライトを発見!しかも330円(税込)で250lm。そして同じくGEOでも877円(税込)で500lm。GEOはまさかのワークマン越えのスペックです。ちょっと実際のキャンプでの使い勝手を紹介。さらに禁断のウォームカラーのオレンジライトへのカスタム方法も紹介します。
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最近ホムセンやAmazonで見かけるCOBライト
最近ホームセンターのナフコやAmazonで見かけるCOBライト。価格も500円~3000円代と様々です。
COBライトの「COB」とは「Chip on board」の略でヘッドライトや自転車のライトなんかにもこのCOB方式が増えてきました。
メリットはそのコンパクト性と軽量性。
サイズが小さい分、バッテリーの持ちは期待できませんがサブライトとしては十分。
このCOBライトのアウトドアシーンでの活用方法は後述します。
COBライトの価格帯について
COBライトの価格帯ですが
- ホムセン系 2000円~3000円
- Amazon 500円~3000円
- ワークマン 1280円
- GEO 877円
- DAISO 330円
こんな感じです。ワークマンは一時期話題になってましたがまさかのレンタルDVDの「GEO」が877円!
すごい。まさかのワークマン越え。
さらに100均の「DAISO」は330円!
(そんな世界ありません)
Amazonは最安値品を買う場合、現物確認ができず当たりはずれの要素が高いので、
1000円以下のCOBライトであるGEOとDAISOを徹底比較してみることにしました。
COBライト「GEO 877円(税込)[左]」と「DAISO 330円(税込)[右]」の外観比較
もう写真で見る限りソックリ。上のフックの部分が違うぐらいです。
手で持った感じGEOの方が金属の質感が強いです。耐久性も期待できそうです。
各COBライトのスペックを紹介します。
軽量な「DAISO」か。
っていうところですね。
GEO「充電式COB LEDライト」
税抜で798円。税込で877円。一瞬目を疑うぐらい安かった。しかも500ルーメンだと!
まさかのワークマン越え!
ワークマンが1280円(税込)なので価格がバグってるとしか思えなかった(笑)
そしてやっぱり買っちゃいました。
500lmだと!明るさだったらゴールゼロ超えてるじゃない。これはいいものだ。
スペックを紹介します。
製品名 | 充電式COB LEDライト |
---|---|
品番 | HDL-9030 |
サイズ | 本体 約W45×D20×H60mm |
材質 | アルミニウム・PC・鉄・シリコン |
質量 | 約45g |
電源 | DC5V/1A(充電式USB Type-C) |
電池 | リチウムイオンポリマー電池500mAh |
光源 | COB |
光束 | 300lm・500lm |
充電時間 | 約2時間※高速充電はできないみたいです |
使用時間 | 約1時間20分(MEDIUMモード時) |
付属品 | Type-Cケーブル |
価格 | 877円(税込) |
300lmがMEDIUMモード、500lmがHIGHモードということでしょうね。
GEOのCOBライトは頑丈さもあってか「栓抜き」としても使えます。びんビール派の方にもささるかも。
あとUSB type-Cケーブルも付属ですね。残念ながらパワーデリバリーなどの高速充電には対応していません。
つづいてDAISOのコブライトです。
DAISO「充電式COBライト」
製品名 | 充電式COBライト |
---|---|
品番 | |
サイズ | 本体 約W45×D21×H61mm |
材質 | ABS・スチール・PC・シリコンゴム |
質量 | 約30g |
電源 | DC5V/0.7A(充電式USB Type-C) |
電池 | リチウムポリマーバッテリー(3.7V200mAh内蔵)※交換不可 |
光源 | LED※交換不可 |
光束 | 250lm(ブースター:長押し)・180lm・65lm・点滅 |
充電時間 | 約1.2時間(満充電まで)充放電500回可能※高速充電はできないみたいです |
使用時間 | 250lm(1時間)・180lm(1.5時間)・65lm(3.5時間)・点滅(1時間) |
付属品 | Type-Cケーブルの付属はなし |
価格 | 330円(税込) |
COBライトは小さいのが売りなのでバッテリーの持ちは期待してなかったのですが
65lmで3.5時間を実現。キャンプ中に寝る前にちょっと本読んだりとかでもいいんじゃないでしょうか。
あとUSB Type-Cケーブルの付属がないので用意しないといけません。まぁ高速充電対応してないので100均で買ってもいいでしょうね。
あと地味によかったのが保護等級IPX3(防雨型)あります。っていっても防水と言えるのはIPX5からなので
ちょっと雨降ってすぐ取り込まないといけないと思った方がいいです。
キャンプや登山などのアウトドアにおけるCOBライトの利用シーン
COBはコンパクトさと軽量さが売りです。利用時間が短くなってしまうので最大の明るさで使うことはあまりないと思います。
となると、実際の利用シーンはGEOなら250lm(1時間20分)、DAISOなら65lm(3.5時間)です。
メインのランタンとしては心許ないですが、
寝る前のテーブルランプやソロ泊調理時の手元を照らすランプとしての使い勝手が非常にいいです。
見てください、この明るさ。
実際、テーブルの天板程度を照らすぐらいなら65lmでも十分なんですよね。
しかも3.5時間と夜のまったりタイムにちょうどいい時間。
実際にGEOとDAISO両方同時に使ってみましたがGEOはスペックのとおり1時間ちょいで切れてしまって寂しい結果に。。。。
というわけで個人的には
DAISO 充電式COBライトが非常にオススメです。
ところが「COBライトは光が白すぎてダサい」という声も結構あると思います。
安心してください。ウォームカラーのオレンジライトにカスタムできます。
禁断のオレンジライト(電球色)へのカスタム方法
同じくDAISOさんで売ってるテープボール¥110円(税込)と
プラモデルでよく使ったタミヤカラークリアオレンジ¥220円(税込)を使います。
この2つがさえあればオレンジ色の発色のフィルムが作れるんですね。
しかもCOBライトはライト部分が平面なので作りやすい。
オレンジフィルムの作り方
- テープボールのテープを適当に切って貼る
- クリアオレンジで塗る
- 乾かす
- またテープボールのテープを貼る
- ライト部分に合わせてハサミで切り揃える
たったこれだけです。
フィルムを貼る前
フィルムを貼った後
いい感じでしょ。しかもフォルムはシール上なので剥がせば現状復帰も可能。
いろんなLEDライトやCOBライトでも応用できると思います。
Youtube動画もアップしました
ファミキャンやソロキャンプ、ハンモックキャンプ、ハンモックハイキングでもいろんな用途にCOBライト使っていただけると思います。
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