【深い所と浅い所の2種類の川遊びが楽しめる!】いこいの里千石キャンプ場[福岡県宮若市]
2021年8月福岡県宮若市の「いこいの里千石キャンプ場」へ行ってきました。7~10月までの期間限定のキャンプ場で福岡市や北九州市より1時間以内の好立地でかつ、浅い所や深い所の2種類の川遊びが楽しめるお手頃なキャンプ場です。
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まずは「いこいの里千石 花の水辺公園キャンプ場」を目指す
まずGoogleマップで「いこいの里千石 花の水辺公園キャンプ場」を目指します。
ほどなくキャンプ場へ到着。キャンプ場のチェックインは遅めの15:00。ライターたちは早めに来て川遊びをすることにしてましたので早めに到着です。
ただし川遊びのみで利用の場合も管理棟で受付&検温チェック&消毒が必須なのできちんと管理棟に行きましょう。
こちらはオートキャンプ場の入り口です。
きちんと南京錠でロックされています。
キャンプ場全体を見て思ったのですが全体的に貼り紙が多いキャンプ場です。キャンパーとしての最低限のマナーが問われますね。
管理棟で受付を行って、いざ川遊びするぞ!と意気込んでましたが管理人さん情報と管理棟前の駐車場横にある全体マップを見ると
なんとなく、いこいの里「千石」キャンプ場の位置関係が分かってきました。
結構分かりにくい「いこいの里『千石』キャンプ場」の位置関係
管理人さんの話と「いこいの里千石 花の水辺公園キャンプ場」にある全体マップから位置関係を確認すると
いこいの里「千石」キャンプ場というのはここらのキャンプ場の総称のようで
大きく分けるとキャンプ場としては3つのエリアに分かれるようです。
- 花の水辺公園キャンプ場(オートキャンプ場とテントサイト)
- 木立の広場キャンプ場(テントサイトのみ)
- 千石峡キャンプ場(バンガローのみ令和3年度から老朽化によって使用中止)
千石峡キャンプ場が使用中止になっているので事実上キャンプ場としては2つのエリアになりますね。
木立の広場キャンプ場付近の川遊びにもいってみるか
管理人さん曰く上流の「木立の広場キャンプ場」の川もいいですよとのことで目指します。
上流の木立の広場キャンプ場の入口には「千石キャンプ場入口」の看板があるとのことでしたので
見つけました。ということで木立の広場キャンプ場を目指します。
この先に木立の広場キャンプ場の管理棟が見えてきます。道沿いに駐車場(40台)が見えるのでここはわかると思いますが、
結構細めの駐車場なので駐車に自信のない方は奥の駐車場(60台)を目指しましょう。
ライターたちは人が多い所は苦手なので奥の駐車場を目指すことにしました。
こんな感じで橋が見えてきます。地図で言うところの有高橋です。
橋を渡って
こんな感じの看板が発見。この近くに力丸ダムがあるので放流による増水の警告看板を発見。
たしかにこの橋の付近が一番深いみたいで
若いにーちゃんとかが飛び込んだりして遊んでました。
駐車場はこんな感じです。
広々を車もとめやすいので自分はこっちの方がいいですね。
駐車場の注意看板に結構しっかり記載してるんですが
このごみの多さにドン引きでした。自分ソロでソト飯するとき絶対ゴミ持ち帰るけどなぁ。モラル低下が悲しい。
駐車場からキャンプ場方面の橋を目指してみると何やらワクワクする橋を発見。こちらがふれあいのかけはしです。
橋の方から川の部分を撮るとこんな感じです。ロープを使った飛び込みポイントもあったりします。上流はここから深くなるような感じです。
こちらは橋からキャンプ場方面を見た感じです。ここから奥に行くにしたがって浅めになります。小さい子供には遊びやすいですね。
橋を渡ってキャンプ場を撮ってみました。木立サイトなので避暑にはよさそうですね。ただ木立の広場キャンプ場のトイレよりも
花の水辺公園キャンプ場の方がトイレはキレイです。
テントサイト側から川を見るとこんな感じです。
今回は浅い所で遊んだので流されるのを満喫していました。まぁ足すぐ届くからすぐ戻れるんだけどね。
「ふれあいのかけはし」より上流部分の深めのポイントを目指そうとする下の子。オレでも足届かないんだけど。。。。
勇気ありすぎだろ!
ちなみに川底チェックということで川底の砂あさってみるとビンの破片なんか1個が出てきたのでお子さんには爪先をおおっているタイプのサンダルを履かせてあげた方がいいと思います。
いこいの里「千石」キャンプ場には川遊びポイントがたくさんある
いこいの里「千石」キャンプ場は川遊びポイントが結構あるようで今回は比較的車をとめやすいポイントに行ってみました。
先ほど紹介したのは木立の広場キャンプ場周辺「通称:上流」で次に紹介するのは水辺公園です。
水辺公園の川遊びはこんな感じ
水辺公園は駐車場30台でトイレもありますがやっぱりトイレは花の水辺公園キャンプ場の方がきれいでした。
深いポイントはそこまでなく。浅めと中深というところでしょうか。ここもロープの飛び込みポイントがあったりします。
木陰は結構多めだったので日焼けしたくない人は水辺公園がいいかもしれませんね。
花の水辺公園キャンプ場周辺の川遊び
朝イチだとこんな感じで貸し切り状態ですが
お昼にはこの人だかりです。まぁ暑いからみんな川で遊びたいよねー。
じゃぶ~~~んと飛び込んでる子もチラホラいました。
比較的広くて、浅いスポットが多いので子供さんが小さい方はここが一番いいポイントかも
夏を満喫おります。やっぱりハンドル付き浮き輪は安心ですね。
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花の水辺公園キャンプ場のキャンプ場レビュー
15:00になったのでまた管理棟でオートキャンプ場の受付で再訪問。管理棟でオートキャンプ場の入り口とオートキャンプ区画のカギを渡されます。
ちなみに予約時の管理人さんの采配で区画が決まります。
こちらのカギをあけて、車でチェーンを踏まないようにしましょう。
するとこんな感じでオートキャンプ場が配置されてます。
グループ分けすると川側と駐車場側といった感じでしょうか。やっぱり川側が人気のようです。
区画もしっかり施錠されています。
オートキャンプ場入り口の鍵と共通になっているのでそれでカギをかけてテント設営開始です。ちなみにこの中に車をとめないといけないので
7m×4.5mしかないのでテントとタープをたてる場合は少し小川張り気味にテントにかぶせるようにタープをたてた方がよさそうですね。
自分も間違いかけたんですが、区画の間のコーンがおいてるところは川遊びにいくための通路なので駐車は禁止です。ここは気を付けた方がいいですね。
オートキャンプ場の炊事場
近づくとめっちゃ貼り紙が多い。まあ使う人のマナーが悪かったんでしょうね。
ちなみに花火禁止で生水は飲まないでとのことだったので水タンクで事前に調達しといた方がいいと思います。
ちなみにこのキャンプ場の手前に「千石地噴水」という湧水場があるようでした。
トイレと温水シャワー
管理棟奥に多目的トイレつきのトイレと温水シャワーがあります。
トイレはキレイ!さすがですね。
シャワーはというとこれもキレイ。ちなみに有料の温水シャワーですが、コイン入れなくても水シャワーだったら出ます。
夏なので水シャワーで快適に過ごせました。
テントサイト区画
テントサイト区画はこんな感じでした。5m×5mなのでキャノピー付テントやソロキャンプユーザーにはよさそうですね。
車乗り入れはできないので台車やワゴンなどでの運搬になります。台車やワゴンなどの貸し出しはなさそうでした。
川遊び後のシャワースペース
ちなみに炊事場には足洗い場などはないので、足を洗いたいとかの場合はここまで来て洗います。
朝食はやっぱりくるくるカスタードのパン
水を加えて混ぜるだけでかんたんにカスタードが作れます。すごい勢いでなくなるのでもう10袋ぐらい買おうかな。
最後にパシャリと撤収後の記念撮影。川遊びは大人も意外と体力使うのでもう撤収後はヘロヘロです。
教訓「川遊び用のグリップが強いシューズは買うべき」
今回のいこいの里千石キャンプ場の川遊び場(=千石峡)はどの場所も岩肌の苔が多く滑りやすかったので川遊び用のグリップが強めのシューズは買うべきだなと思いました。
ライターのおすすめは
メレルのチョップロック シャンダルかもしくは
キーンのニューポートH2もっとライト感覚で履きたいなら
コロンビアサンダル
ビブラムソールなどのグリップ強め系のものがおすすめです。
周辺のおすすめスポット「カフェむすび」
キャンプ場より車で15分ほどのところにあるカフェむすびがおすすめ。豚汁うまーでオムライスもうまー。
ちなみに湧き水も有料ですが汲ませていただきました。いろんな水源汲んで帰るのもキャンプの楽しみですね。
それでいてごくたまーーーに田んぼの近くに「鹿が出る」とのことで
我々は運よく鹿を見ることができました。そう!ライターは言ってみたかったのです。
しかでした!by水曜どうでしょう
キャンプ場の近隣温泉は「脇田温泉」があり、立ち寄り湯・家族風呂等々ありますよ。
以上、いこいの里千石キャンプ場のキャンプ場レビューでした。
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