【2歳児がオペラを本当に楽しめるのか】子供と行ってみた
2015年8月9日、福岡市中央区の「こどものためのオペラ~泣いた赤鬼」を2歳の子供と見に行ってきました。イベント告知では0歳児からOKとうたっているこのイベント。私ライター自身もオペラといった高尚なものは初体験の至って普通のアラフォー男、親子ともども反応をイベントレポートします。
こどものためのオペラとは
当サイトでのイベントでも紹介しましたが、「子供たちなどの若い世代が優れた生の舞台を観賞する機会を増やして心の豊かさを育む」というコンセプトで全国的に広がりを見せているようです。
あなたの町でも開催しているかもしれませんね。最近ではウィーン国立歌劇場の音楽監督をつとめた小澤征爾さんも「子供のためのオペラ」開演を発表!
小澤征爾が小学生にオペラ 音楽塾で初の試み :日本経済新聞
▲有名な指揮者「小澤征爾」さんの「子供のためのオペラ」も来年開演!
という前振りはこの辺で肝心のイベントレポートです。
自由席なので早目の席取りが肝心。早目に到着!
11:00開演で10:20ぐらいには到着で「これは余裕だろー」と思いきや既に並んでる猛者の皆様。すいません、ライターの心積もり甘かったです。
でもまぁ元から「前から3列目、もしくはうちの子まだ小さいので段差で上がった席」とは思ってたので許容範囲の行列の人数でした。
途中で子供が寝ることを想定してベビーカーで行ったんですがきちんと会場でベビーカーも預かってくれます。助かる~!
子供用のクッションは1人1枚
運営の方が子供用のクッションは1人1枚ということで配ってたんですけど中にはズルして2枚重ねで使ってる人もいて、手前の桟敷席の子はクッションが無い子がいてちょっとかわいそうな感じもしました。全体にいきわたるように「ちゃんと運営の人がいう事は守ってほしいな」というのがライターの正直な感想です。
まず最初にオペラのお約束と振付の練習から
公演が始まる前にまず、「ステージの演者が歌っている時は歌わないで欲しい」というお約束を説明されました。
「みんなで歌うときはこの歌を歌いましょう。」ということで早速練習。
赤鬼さん!赤鬼さん!遊びませんか~♪
赤鬼さん!赤鬼さん!ドアを開けてよ~♪
上手に出来ていました。保育園の手遊びみたいで楽しいんでしょうね。さすが「こどものためのオペラ」!よく考えられてます。
いざ公演がはじまり~♪はじまり~♪
公演がはじまった後はさすがに写真は撮れませんでしたが、ポイントポイントで「木こりの役者」さんの面白いこと!大人でも結構楽しめました。自分はオペラ初体験なんですがこういった部分もアレンジされてるんですね。
もちろん赤鬼さんの歌と振付も上手に出来ましたよ。私たちも一緒に振付して歌いました。
最後に木こりとその家族の役者さんと記念撮影!
ところが我が子号泣!でもさすが「木こりさん」(正確には木こりの役者さんだけど。。)
とっさに泣き顔をマネしてそういう演技であるかのように。
さっきまで「赤鬼さん♪」って歌ってたのに。大きくなったらもっと分かるようになるのかな?
結論から言うと「こどもためのオペラ」は楽しめる!
結論から言うと大人も子供も2歳児の幼児でも楽しめるオペラ「こどものためのオペラ」は大変楽しかったです。来年も是非もう1度行きたいです。
以上「こどものためのオペラ~泣いた赤鬼」のイベントレポートでした。
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
©2014 codomoto.net, created Archiveproducts Inc.